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はがし刷り版画の面白みについて

「はがし刷り版画」とは

プレス機などの大がかりな機械を使わなくても版画を楽しめる気軽にチャレンジできる技法です、
虜となったワタクシ
またまたワークショップを開催いたします。

窓ガラスのデザインをさせていただきました「もも塾•もとの木」さんとのコラボレーション企画。

線画家 もんでんゆうこ×もも塾•ももの木
presents
【はがし刷り版画教室】

線の少ない作品でも色味によって
普段生み出せないかもしれない作品が意図せずして出来上がる、自己肯定感も高まる(実際に体感済み)そんなワークです。

12/26に備え準備をしている最中
手がむずむずと。
結局作品が完成いたしました。

お子さまのみならず、間違いなく大人も楽しめる完成してびっくりの版画教室です。
参加ご希望の方はぜひお問い合わせください。

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日時:2023年12月26日(火)
14:00〜16:30 ※13:30受付開始

場所:もも塾・ももの木(日野市多摩平2-5-1クレヴィア豊田多摩平の森 森レジデンス1階)

対象:小学生から大人まで
※小学低学年については保護者同伴

服装:汚れてもいい服

持ち物:鉛筆、消しゴム、ボールペン(0.5~0.7)※書けるボールペンでも大丈夫です!

定員:12名(親子参加も含め)
最小遂行人数6名

参加費:5,000円(材料費含む)
※親子で参加の場合:9,000円

お申し込みはこちらから

https://forms.gle/vB3HhQnczDmV42RL8

【剥がし刷り版画とは】
大がかりなプレス機を必要としない、自宅にあるもので手軽に制作できる版画です。
凹面の版元(通常の版画とは真逆)をボールペンで作っていきます。アクリル絵の具で着色、最後のぺりぺりと版元から作品を剥がすとき、剥がすまでどんな作品になるのかわからない、ドキドキする瞬間です。版元があれば、何度でも違った色彩で表現でき、刷る毎に「こうすればいいんだ!?」と頭の体操にもなります。

では完成にまでいたりました
作品が出来上がるまでの様子をご紹介

下絵を描く 厚紙で版木同様のものを作る
版木となるべく下絵づくり。厚紙とボールペン

厚紙に線画の色になる色を選んで線の中に埋め込む(表現難しい汗)

ヘラでならす

ヘラでさらに余分な部分を取り除く

線画の完成!

メディウムをかける1回目

メディウムをローラーで全体に塗る

メディウムをドラーやーで乾かす

色塗り

文字の上に絵の具をかけても線が出てきます、なぜでしょうシンキングタイム

ドライヤーで絵の具を乾かす

あ!ちょっと水色を追加

絵の具塗り終わり

メディウム2回目、同様にローラーでのばす

メディウムが乾く前に素早く最終の紙に貼り付ける

バレンの代わりにジェッソの容器でしっかりと押さえつける

両面からドライヤーで乾かす

いよいよ「ペリペリタイム」この瞬間がもっともワクワクする瞬間
幼少期によく体験していたワクワクするような心踊る時間です

うまくいった!

文字も反転して読める

紫色の模様も出てる

完成しました〜いやぁ楽しい

厚紙は何度でも使えます。
次回は真っ黒猫ちゃんでもいいですね

ぜひ一緒に体験しましょう
以上はがし刷り版画レポでございました

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