2023年10月からアトリエにて、絵画クラスを開校します。

以下詳細になります。
ご興味ございましたら、体験会からご参加ください。

おとなだから描いてみる絵画Class

対象 「絵を描いてみたい」と思うおとなのかた
日時 毎月2回(第2、3日曜日) 13:00～16:00
会場　日野市南平駅より徒歩10分、最寄りバス停からは徒歩１分
定員　4名
お申込み　10日前までにDM、またはoffice@mondenyuko.com
公式LINEアカウントhttps://line.me/R/ti/p/%40218igeud　より
お問い合わせください。
ご連絡ください。
受講料　 11,000円（2回、１レッスンです。）
お支払い　銀行振込
※お申込み後、指定の口座をお知らせいたしますので3日以内にお振込みをお願いします。振込手数料はご負担願います。
※お申込み後のキャンセルはできかねます。ご了承ください。
ただし、体調不良などやむをえない事情についてはご相談ください。レッスン日の振替など、対応させていただきます。
ご入金の確認後、会場住所をお知らせいたします。
最寄りのバス停より徒歩1分です。
今後の予定(基本第2、3日曜日、都合により変動あり。)
10月15日、22日（都合により、第3,4日曜日になります！）
お申込み締め切り　10月５日
11月12日、19日
お申込み締め切り　11月2日

※9月に体験会を実施します
日時　9月10日、17日　13:00～15:00
参加費　1回 1,000円 （ペン、紙、モチーフの材料費のみいただきます）
当日会場にてお支払いください。
定員　4名/日
申込み締め切り　９/５
持ち物 絵の具、筆
簡単なモチーフスケッチ（色塗りまで）のあと、教室概要、必要な道具などについてお話します。

introduction
絵を描くことに興味がある方、また実際描いてみたいと思っている方
一緒にスケッチしてみませんか。
この教室は絵が上手くなることを目的とした教室ではありません。
絵は、継続することである程度までは自然と上達していきます。
遠近法なども構造を理解し、実践することでその技法を習得できます。
そして、個人差はありますが徐々にそれらしい上手い絵が描けるようになります。
以前カルチャー教室でペンスケッチ教室の講師をしていました。
全く絵を描いたことがないという生徒さんがほとんどでした。長く続けていくうちにだんだんとそれらしくなり、味わいがでてくる生徒さんもいらっしゃいました。しかしわたしは、未経験の生徒さんが一番最初に描く作品が最もいい作品だなぁと思っていました。
上達することで、描くことの楽しさをより感じられるようになります。
教室以外でも自らどんどん描いていきます。
絵が上手くなることは、描き続けていく上での大事なモチベーションの1つです。
いつまでも、作品に変化がないままだと
楽しくありません。ただ、絵が上達し整っていくうちに徐々に「その人らしさ」が薄れていく感じがしました。

このclassでは自分と向きあい自分らしい「絵(線)」に出会うことを目的とします。
作品を自分以外の人、仲間にみてもらう
そして自分と向き合い、表現し続ける意味を探ってみてほしいです。
なんとなく他の絵と違う、「これは⚪︎⚪︎さんの絵だ」とわかってもらえるような線による表現。
とても難しいことですが長く長く描き続けるうちに
自分の心から自分の手を通して作品が生まれてくるのではと思います。

故永沢まこと氏によって教えを受けた
「ペン」という道具を使って、まずは描いてみましょう。
ペンという画材は、失敗しても描き直しができません。失敗線など気にせず制作を続けます。
そうして出来上がった作品をみて、自分がどう感じるのか、なかなかうまくいったと思えるのか、まったく納得がいかないと思うのか。

永沢先生のご著書から一部抜粋します。
「あなたが“絵を描きたい“というインスピレーションを得たということは、閉じ込められた感性が、“おーい、まだ死んでないぞお“とやっと声を上げたということではないでしょうか。
絵を描くことこそ“感性“を解き放つカギなのです。」
（絵を描く、ちょっと人生を変えてみる　永沢まこと　講談社）

と。

ちょっと描いてみたくなりませんか。
私は永沢さんの作品に出会った時、
ちょっとどころか、人生が一変するようでした。
何一つ長続きしないのに、こんなに楽しく続けられることがこの世にあったのか、とまさしく無我夢中になりました。
子育て、家事、看護師の仕事と同時進行で
夜なべをして絵を描いてました。
少々寝る時間がなくてもへっちゃらでした。
永沢さんが伝えたかった絵を描く前に知るべきこと、それがこのご紹介した先生の言葉です。

「ペンによるスケッチ」は自分自身を表現するための永沢先生がうみだしたメソッドです。

道具の使い方はきちんとお伝えいたしますが、なるべく自身でみえたまま
描いていきましょう。
絵は習って上手くいくものではありません。
描き続けることで上達します。

縁あってせっかく芽生えた感性をうまく成長させ
創り出す喜びを感じる人生にしませんか？

dav

体験会１回目の様子