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東久留米市にて朗読劇開催

きょう長崎は、被爆77年目を迎える

77年前の今日、11時2分長崎市に米軍が原子爆弾を投下、7万人以上が死亡したとされる
身体は真っ黒焦げとなり
爛れた皮膚と皮膚がくっつき身体が折れ曲がった人
身体中にガラスの破片が刺さった人
身体がなくなって影だけが壁面に残る
って、どういうこと?
当時のモノクロの写真や
展示された黒く焼け焦げた弁当箱を見ても
なかなか想像し難い

これは戦争犯罪であり、国際法に違反した行為である

繰り返してはいけないし、
忘れてはいけない
世界で唯一の被爆国として、
長崎を最後の被爆地にするという使命が
私たちにはあるのではないか
SDGsも大切だろうけど
(イマイチ、ピンときていないが・・)
もっと単純に
世界平和を願いたい
よく日本人は平和ボケしてるというが
戦争で生死を彷徨い、住む場所をなくし、今日明日をもわからない人生を
送りたいとはきっと誰も思わない
平和認知症(普通に暮らす)の方がまだマシではないか

2021年に制作した
「  Message NAGASAKI 」
東久留米市で開催される朗読劇 夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五
の会場で展示していただくことになりました
この劇は、演劇ひろば代表 眞喜志康壮氏による演出、朗読指導のもと
小学1年生から80代までの幅広い世代の市民参加型の朗読劇舞台となる
限られた時間の中で練習を繰り返し当日の発表に臨む
とても楽しみだ

高校生の頃、
当時両親はそれぞれ別の合唱団に所属し、平和を訴える活動をしていた
その活動は現在も継続され、
2020年には「平和の旅へ」合唱団として
米ニューヨークで開幕される予定だった核不拡散条約(NPT)再検討会議での、国連本部で曲の披露を予定していた。
折しも新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中、
その機会は延期されることとなった。
散々悩んで、きめたニューヨーク。
わたしですら、少し残念に思えた。
父は静かに工房で、母はとにかく飛びまわる(動きまわる)人だ。
突然「今、東京よ」と連絡がくる。
連絡すらないときもある。
そんな両親のコンサートを何度か聞きにいったことがあった
被爆者である故・渡辺千恵子さんが語り部となって当時の様子を朗読し
合間で合唱が入る(父や母たちの出番)
生々しい内容だったように記憶しているが
1980年代ロックバンドにのめり込んでいたわたしにとって
暗く恐ろしい朗読は、完全に興味の域から逸れていた
が、
体験者自身から語られる戦争の歴史は
とても生々しく、その人にしかわからない感覚が
心のどこかに届く
あまりにも非現実的なリアルな世界が
記憶としてちゃんと残っている

東久留米市の朗読劇は、30年前からはじまった平和事業の一環で
地域の子供と大人が平和や人権について学ぶ
多世代交流の場としてはじめられたものだ。
予算削減などの事情により
一時期活動は消極的になったが、
3年ほど前から、復活プロジェクトとしてゆっくりと
活動を再開し、この夏形として実現できることになったそうだ
できるだけ多くのかたに聞いてほしい
特に若い方に参加してもらいたい
必ず記憶として刻まれると思う

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朗読劇 夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五
2022年8月20日(土)
開演 18:00 開場 18:00 (終演 20:00予定)
会場 東久留米市立生涯学習センターまろにえホール
入場料 無料
主催 NPO法人東久留米市文化協会
後援 東久留米市
舞台協力 夏の雲は忘れない東久留米実行委員会

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