日野市程久保に立地する明星大学
丘陵地帯に段々畑のように建てられたキャンパスは
屋外エスカレーターまたは階段、または緩やかな坂道コースで
巡ることができる。
理工学部の研究活動広報誌として発行された
ISSUE 01 spring2024
「LIT」
大変高尚な広報誌の最終のページに作品を掲載していただいた。
制作にあたり、取材を試みたのは
昨年の秋。
キャンパス内を1日かけて歩き回った。
学内にある貯水池にはサワガニが生息しカラス、野うさぎや狸が現れる
自然豊かなエリア。
最も奥にある雑木林と大学との境界にあるフェンスの向こう側には
けもの道、野鳥の囀りが響く山林が広がっていた。
また理工学部、総合理工学科・香川先生への直接インタビューは
とてもとても興味深い内容だった。
人間の体を作っているタンパク質は
超高性能な機械のようで、科学的で
生命科学研究というワードがピッタリとあてハマる
人体は、まるで未知との遭遇でもある宇宙空間。
まだまだ知られていないコトが最も身近な自分自身の体内にあると思うと、
生きているってすごいことなんだ、と実感する。
なぜ人は何百万年も命を繋いでこれたのか。
人体の不思議。
人間は悩み、考える。
ただ、生きているだけで素晴らしいことなのに。
そこも人体の脳の不思議なのかな。
送られてきた、広報誌をじっくりと拝読してみたが
なかなか、なかなか難しい
私の脳ミソは次第に飽和状態、沸騰直前
何とか読み終えるころに視野に飛び込んでくる
手描きのキャンパス内イメージマップ
私の疲労した脳ミソをやんわりと癒してくれたのでした。
通常の配布はないようですが
どこかで目にする機会がございましたら
お手にとっていただければと思います。
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