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8月6日9日広島、長崎原爆記念日 忘れてはいけない戦争のこと

今夜は台風が関東近郊へ接近しそうですね
備えあれば患いなし
被害がないことを、祈ります

1945年の8月6日、9日、広島と長崎に原子爆弾が投下され
76年目を迎えます
暑い真夏の夏休みの時期
いつもと変わらない日常の景色が一変した
肉体はなくなり壁に影だけが残る
何が起きたのかわからないままに死んだ人もたくさんいるでしょう
かろうじて生きのびたとしても、熱傷で皮膚はめくれ
目玉は飛び出し・・・何年もの間、原爆病に苦しめられる

長崎で生まれ、育った私は幼少期から
戦争遺構や原爆について触れる機会が多くあり
原爆資料館、平和記念公園、浦上天守堂、山里小学校、片足鳥居(かかりつけの歯医者さんのすぐそば)
全てが身近で日常の中にありました
両親も平和コンサートや反戦のための活動に参加しており
思春期真っ只中の頃は、なんだか疎ましく感じたりしました(猛省)
夏休みの合間の登校日が8月9日で
11時02分になると黙祷のためのサイレンが重々しく鳴り響き
その音はわたしにとっていいものではありませんでした
小学生だったので、なんだか気恥ずかしい気持ちもあって
薄目を開け、隣の友人とニヤニヤしながら黙祷していました
夏は大好きだが、
嬉しいのと、時々物悲しくなるのと両方の気持ちがあり
そういう子供の頃の記憶が心に刻まれているからかなぁと
そしてそれは確実に私のアイデンティティを確立する一つになっているだろうし
体験はしていないけれども、被爆地で育ったのであれば、
自分ができるやり方でこの事実が忘れられないよう
語り継いでいければと考えます

両親が終戦後に生まれ、祖父母も爆心地から離れた場所で暮らしていたこともあり
当時の話を自分から積極的に家族に聞いたりしませんでした
今思えばとても残念なことをしたなぁと

8月6日のTBSラジオ『荻上チキSession』
メインセッションは
特集「広島原爆の日に考える戦争体験をいまの話にするために必要なこととは?」
自分の気持ちをすぐに伝え決意表明できると思いメッセージ
なんとラジオ内で読んでもらえました。
(8/12までラジコタイムフリーで聴けます)

開始1時間11分のところあたりです。
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210806153000

番組内のゲストの方の話が印象深かったです
今や世界に13,000発の核があり、
被爆者ばかりによってしまい、広島、長崎が語ることになってしまっているが
実はその核の時代を生きている自分たちも当事者で
全人類が核の廃絶を意識することが大切だということ

核兵器がいらないと思うのなら「NO!」と声を上げること。

私は描くという手段を使って、一当事者として
表現し語り継いでいきたいなと

今年の2月に長崎の原爆をテーマに制作した
『Message NAGASAKI』

改めて当時のことを調べ、私というフィルターを通し
作品として表現しました。
感じたことを手に伝え、忘れてはならないという気持ちを込めて描き上げたものです。
作品の中にある、意味するものをわかりやすく解釈し伝え、
引き込まれるような映像を制作してくれた、写真家遠藤ちえとの共同制作です。

 

制作画(62cm×600cm)

 

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