多摩動物公園内にあるウォッチングセンターで
第65回こども写生画コンクールが開催中とのことで
訪れてみました。
これまで幾度となく園通いをしていたのだが
ウォッチングセンターに足を伸ばしたことはなかった
実にさまざまな取り組みが行われていて
大きめサイズの文字での紹介もありがたかった
野生生物の現状、絶滅のおそれにある野生動植物種を、人間の管理下で繁殖させ保持することで絶滅を回避するなど
さまざまな取り組みについてこどもでもわかるように説明されていた
授乳室、おむつ交換などができるようになっていて
小さいお子さま連れのファミリーにとっても充実の施設になっている
以前多摩平の森アートプロジェクトでの絵画体験教室に参加してくれた千鶴ちゃんが銅賞!
毎年応募していて、金賞を目指されている
今年の作品は、カンガルー。
カンガルーたちがのんびりと過ごしている様子を、優しいタッチで丁寧に表現されていた。
おめでとうございます!
センター内に常設されている観察シート
主に小学生などが対象のようだが
大人だって欲しいし、観察してみたい
全てをファイリングしたら自分流の図鑑が作れる
特にイラストが描かれたものはビジュアル的にも最高だ
我が子と、こんな風に観察できたら
より楽しめたのかもなぁと思う
日野市内で生息する生き物たちも紹介され
大好きなアカハライモリ(babyちゃんまで)、蛇、カエル、カマキリ、マイマイなど
身近な生物も展示されていた。
幼少期、アカハライモリは
超身近な生き物で夏になると毎日のように捕獲し
飼育する体験を楽しんだ。
ただ小学生の飼育なんて相当いい加減なもんで、ろくに餌も与えず
水槽が濁ってもほったらかし、相当劣悪な環境だった。
それと比べると、ウォッチングセンターのイモリたちは
大切に飼われていて、表情もゆたかで幸せそうだった。
公式ホームページで検索してみたところ
動物解説員によるガイドツアーも毎日行われているようで
是非とも参加してみたいと思う
時間も30分ほどで、ちょうどいい。
アフリカへ行く前の予習、ステップとして
とてもいい
この日は入園が16:00だったため、流石にアフリカ園まで行くには
時間が足りないし、そろそろ寝所へ戻る時間だろう
ユキヒョウ、虎も展示は終了しているだろうし
今日は一番近くて可愛い模様のマレーバクに会いに行くことにした
こうやって改めて眺めてみると
相当サイズが大きく
森林の中でバッタリと出くわそうものなら
腰が抜けるほど、驚くだろう
そうして、この模様は実に素晴らしい
自然が織りなす白と黒のツートンカラー
これは夜行性のバクが夜間行動する際、天敵である虎や彪などから身を隠すためで
泳ぎが得意なのも、天敵と出会した時
水中に避難し、相手が去るまでそこで待機するそう
この日のバクは親子だったのかな
1頭がもう1頭に身を寄せたり、頭を擦り付けたり
していた。
またくるね
帰りに立ち寄った
ギフトショップ
何気に寄ったつもりが
ついつい大人買い・・・・
ワークスペースの目前にサファリが広がって
まるでそこに存在しているみたい
メンバーが増えすぎてスペースが狭小化する可能性がある。
また来よう