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ザリガニ釣りから知る【在来種・外来種問題】

先日よりザリガニネタを連投していたところ、東京の自然を紹介するガイドツアーや環境教育者として小学校などで授業をされている先生よりご一報をいただいた。

内容は外来生物の在来種に及ぼす影響とその現状について。とっても興味深く、知らないわけではなかったけれど、自分のなかで問題化されていたかというと、されてはなかった。

アメリカザリガニはウシガエルの食用として、ヒトの手によってニッポンにつれてこられ、その後養殖場から逃げ出し、あるいは捨てられ、自然界で大繁殖。
在来種であるニホンザリガニと比べるとその繁殖力は最大で約20倍、爆発的に増え全国で普通にみかけるようになった。
「水辺の外来種のラスボス」と言われ、想像をはるかに越えて生態系にインパクトを与えているんだそうで。
※詳細については、コチラ

捕まえたザリガニは放流せず最後まで愛情を持って飼育する方が望ましいようだ。
池、用水路などでなにがおきているのか。キャッチ&リリースしてちょっといいことした気分だった。自然に戻す=良きこと、ばかりではないらしい。(ここ肝~)今年に限ってだが、たまたまこどもたちが喜ぶのでと、釣ったザリガニは園で飼育することになった。それぞれ個室(虫かご)で、毎日水を交換し愛情を持って育ててくれていた。さぞ幸せだったであろう。
きのうの絵画教室では大好きなザリガニで自分の周囲を囲むという愛憎劇にまで発展。奪い合い、とっつかみあいの争いに発展。
それもまた、情操教育になるのかな。
何より生き物の飼育はいいことで、繁殖したときの興奮、飼育放棄、死んだときの悲しみ、得られる体験は多い。(こどもに限らず)
とにかく園の先生方には心より感謝。
今後は、キャッチ&ギブまたはテイク((⊙x⊙;))なのか

単に外来種は悪者であるという胆略的なことではなく、わたしも好きな番組
「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」
かいぼりによって外来種をみつけだし、駆除する、悪者はこらしめる!外来生物は悪いやつ、駆除しましょうという意図を感じるが
「外来種=悪い」という印象だけを残すのではなく、なぜそういうことになってしまったのか、その経緯についての説明も必要であると。

「閉鎖的な池にアメリカザリガニを放つということは、人間の世界に例えると、人が詰め込まれた部屋にトラを放すようなもんなんですよ。放された側の立場、在来種の気持ちも想像してほしい。池の中って、逃げ場がない。そこで、在来種がどんどん捕食されてしまう。次は自分の番かも……と、ただ、待つことしかできない。でも、トラの個体数を減らせば、助かるものも出てくる。もちろん、襲う側にも罪はない。ただ、このトラを放ったのは人間なんです。だったら、人間がケリをつけなければいけない。駆除する側も好きでやってるわけではないんです」

大人になるとザリガニを釣る機会はほとんどなく、わたしもこどもたちのためにと10年ほど前からはじめたが、この事実に今さら気がついた。
教えていただいた先生には本当に感謝です。

【外来種•在来種問題】について、知ってもらいたいなと感じ
まとめてみました。
夏らしいお話でした

おしまい

自宅周辺にはこのような用水路がまだ残っています

いつも素敵な作品が揃うんだなー

 

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