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画家、そして看護師、働き方改革

線画家と看護師、両輪で働いています

3年ほど前から、訪問看護の世界に飛び込み
クリニック、病院で働いていた頃よりも
もっと密な関係で、驚くようなエピソードが満載なのです
その世界観は独特で嘘のようなホントの話
その暮らしぶりに
「えー〜〜ーーっ?!本当に?」
みたいなことが、多々あります

現在担当している90代男性
なかなかゆっくりお話を聞けない中
余裕があればじっくり聞かせていただいてます
日によって、体調の変化もあり
多くを語ってくれる時と
そうでない時がある
先日、時間に余裕があったので
心穏やかに、傾聴することができた

太平洋戦争末期の頃、18歳で陸軍に配属され
内地でその任務に当たられていて
当時のことを生々しく話してくれる
B29はサイパンから飛び、富士山が見えると東に向かう
東京への空襲があった夜、空一面が真っ赤になり
その後水蒸気が発生して雲の塊ができる(内容うろ覚えのため違うかもしれません)
とか、リアルに体験した人から聞く話は
よりリアルに感じる
当時の日本人の気持ちがどんなものであったのか
尋ねるのはなんとなく気が引ける
『戦争なんかしちゃいけなかったんだよなぁ
日本は鉱物資源がないから、勝てるわけないのに』

時に大音量で流行歌や童謡が流れ
一緒に聞くこともあるのだが、嫌いではない
昭和の時代にタイムスリップでき、不思議な気持ちになる

気がつけば、とっくに時間は過ぎ
『時間だわ!また来週からきますからね』と
慌てて部屋を後にする

あまりに過酷で悲惨な辛い時代について、
思い出したくもないという方もいらっしゃるだろう
戦争体験を聞くにはあまりにも短かい時間だが
私にとって、大切な時間
この仕事も悪くないなと思うのです
大変なんですがねぇ〜

 

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