マサイマラ(2025.3-6)

2025年6/1-29、アフリカケニア1か月ひとり旅はマサイマラからスタートしました。

ナイロビからマサイマラへの移動手段は
①セスナ
②マタツ
③専用車
の3つ。

マタツは、地元の乗り合いバスのようなもので値段もかなり安くおさえられるのですがなにぶん
はじめてのアフリカは未開の地
ケニアルールがわからないなかでのマタツは非常にハードルが高い。悩んで悩んで眠れないほど悩んだ末、セスナでの移動を選択。

当日の朝「セスナがとばないことになり、調整中です」と。色々うまくいかない事象もいくらかあったので、これもアフリカあるあるなのかと、「連絡待ってます」と返信だけしておいた。
コーディネーターの 前田 さんや、Virgin Explorers スタッフの皆様のお陰で予定通りマラ入りできる。
国立保護区というのは、檻があるわけではないのでいろんなところに動物はいます。
公園内のロッヂは価格が高く公園外であれば安くおさえることも可能です。
そんなわけでこのたびは国立公園外にあるロッヂに宿泊。

wildlife_ventures の「ケニア•マサイマラサバンナツアー」に参加し5日間のアクティビティを体験できました。他の宿泊者もなくこちらもプライベートとなりなんだかとんでもない贅沢をしてるのではと怖くなるほどでした。

到着当日の夕方はひどい雨に見舞われ、しまいには停電となりましたが、キャンドルライトのあかりのもとで食べるウガリというトウモロコシの粉でつくられたローカルフードは実に実に美味しいものでした。ケニアでは箸、フォーク、スプーンなどは使わずほぼ手でいただきます。う、これをどうやってというものでも上手に問題なく食べます。なのでわたしも手でいただき、ケニアのことを手の触感で感じられ、楽しかったです。こんなワクワクすることないなと思えました。1ヶ月過ごすなか、ケニアの人々は野生の感覚がまだ残っているのかなあと感じました。交通事情の例でいうと、信号の色も歩道も全然関係なく、歩道であれ車やバイクが平気で突っ込んできます。警察官がいてもいなくても関係ありません。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではなく、赤だろうがなんだろうが渡らなければいつまでたっても目的地にはたどり着けないのです。道路1つまともに横断できないのです。わたしは現地の手練れを見つけてはその後ろについて横断問題を回避しました。また、大渋滞している列を信号もなく突っ切る運転技術は野生的で不思議と車同士の接触もなく渡りきるのです。結構なスピードで。現地ではUber(激安な上、アプリを使えば現金のやりとりもなく便利)での移動が基本でしたがいろんな運転手と出会えました。話好きで陽気な人、車を停めて景色を見せてくれる人、寡黙な人、大音量で音楽を流しパッシング、クラクションをならしながら大暴走する運転手など、バリエーションが多い!日本だとちょっとおかしな人がいるなあと思われるような光景が、当たり前にありました。システマティックに整備されていません。システムより、自分の感覚をたよりに生きているようです。(交通事故も当然多いみたいですが)。わたしもデータ、システムにたよりきるのではなく自分の感覚とともにありたいと強く思いました。

✨🌜🌜✨🌜✨🌜✨✨✨✨✨
ベッドにはいると、遠くからハイエナの鳴き声が聞こえました。目がさめ、深夜。肌寒い中、外にでてみると空は澄み、満天の星空をみることができました。

VIRGIN explorers https://www.instagram.com/virginexplorers/?locale=ja_JP
今回のアフリカ旅でお世話になりました。
現地スタッフの方の手厚いサポートにずいぶん助けていただきました。
ツアーも様々、希望のした内容でアレンジしていただけます。

Wildlife Ventures https://www.instagram.com/wildlife_ventures/?locale=ja_JP

ケニアを拠点にサファリ体験を提供するだけでなく、地域住民と協力して養蜂箱を設置し、象との共存を図るなど、「生物多様性保全と人間活動が両立する世界を目指す」スタートアップ 。野生動物保護と地域経済の発展を両立させる取り組みを行っています。
→→→→→→滞在中のことを、記事としてご紹介いただきました。
https://note.com/wildlifeventures/n/n78049af2cdc0