
持続可能な社会を目指す農園
八王子市小比企にある大久保ファーム
昨年より援農ボランティアメンバーとして、農業体験の機会を頂いてます。
- この度SDGsのポスターをみんなで作るというお声かけがあり
お、これは出番あるかもな、と嗅覚で察知。
と、いうのも弊社(もんでんゆうこ Illustration Company)も
2023年、日野市SDGs事業者として宣言書を作成する機会があり
全ての企業がデジタル機能を駆使して作る中
手描きで仕上げた実績があり
今回のポスター制作も、切って、貼ってと手作り感満載なフレーズが聞こえてきて
それならばと参加させていただいた。

畑ではすでに作業が始まっていて
ポスターサイズの画用紙を広げ
SDGsのアイコンや、農業をする仲間たちの写真が切り貼りされていた。
これはまさに工作の時間❤️
好きに描いていいみたい
さらっとでいいですよと言われたのに
実に細やかに描いてしまった。
そのうち、あのひとも、この人もと
似顔絵のリクエスト大会となり
いつものように紙一面が人々+馬、犬1頭ずつ、となった
明日自由に着色してくださいと
人物だらけのポスターを丸投げしてしまったが
よくよく考えたらそれはそれで、無責任ではと
自宅に持ち帰ることにしました。
せっせ、せっせと色を塗り
最後は援農のみなさまと仕上げの着色
大久保さんが、ポスターを掲示するための看板を
特急でこしらえてくれて
大変いい感じに展示していただきました。
現在このポスターは
八王子市松の湯の
直売所にて展示中です。
銭湯に入った帰りに地元農家の採れたて野菜をご購入されてはいかがでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

畑をバックにどんどん、どんどん描いちゃう(さらっとで、と言われた、のに。)

そしていつかの日の少年少女は冬でもイェイな感じ

ポスターが完成した後は、「祝亀」ワークショップ


photo 小林未央

ご褒美のラーメンは採れたてのネギに卵までのっかって大変美味


自宅で着色中


2025年、初日の出は畑の展望デッキから

日の出の前のもつ煮

日の出の後は時計ストーブで焼くおもち
