冬晴れの澄み渡った青空のなか、おとなたちは多摩動物公園へでかけた。
アーティスト「もんでんさんと見に行こう!多摩動物園アフリカンフェア遠足」
を小林未央さんに企画していただきました。
1人ではしょっちゅう出かけている動物園。
ふらっとでかけ、2,3時間ほど楽しんで帰る。
はじめての動物遠足は、1人ででかけるときとは違う場面にたくさん出会えました。
昆虫生態園では、蝶とたわむれ(触ってはいけません)、生物の不思議、美しさ、力強さ、気持ち悪さを感じました。
特にグローワームは神秘的で洞窟の中に広がる
星屑の集合体でした。
(実際には獲物を捕まえるための蜘蛛の糸のようなもの)
まだまだ未知の生物が地球上にはあふれていて
認知されないまま存在していたり、
認知されていない生物が人知れず消滅したり。
遠足では、ライオンバスに乗り
サバンナキッチンでアフリカ料理のプレートランチを食べ←アフリカ在住歴のある方から「なかなか美味しくできている」とおすすめいただきました。
チンパンジーたちの感情むき出しの関係性に釘付けになり
微動だにしない仔トラをいつまでも眺めたり
あっという間の5時間でした。
動物園でたのしむおとなたちの様子を撮影してくれた
小林未央さんには心より感謝いたします。
「JTBとかでツアー作ってもらえばいいのにー」
と私たちが楽しむ様子を画像として残してくれました。
ありがとうございます。
そして、多摩動物公園アフリカフェアのために
制作させていただいウォッチングセンターのガラスアートは
12月24日クリスマスイブまでの展示であと2日となりました。
長い期間にわたって作品を展示していただいた動物園関係者の皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです。
制作中の様子の動画を
ウォッチングセンター内のモニターで放映していただいております。
よろしかったら足を運んでみてください。
2024年もあたらしい方と一緒にお仕事をする機会をいただきました。
2025年もよい出会いがあればと思います。
皆様よい年をお過ごしください。
この日のお土産
・インドネシア スマトラ オランウータンコーヒー(小川珈琲株式会社)※オランウータンコーヒープロジェクト
コーヒーのプロフェッショナルたちがコーヒーを通じてスマトラオランウータン・タパヌリオランウータンとインドネシアの熱帯雨林保護活動、環境に配慮した栽培を行うコーヒー生産者を支援するプロジェクトです。
・Banana Paper sheet Sticker
※バナナペーパーは、アフリカ南部の国ザンビアで育ったオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」使用し、アフリカと日本の協力で作られているフェアトレード認証の紙です。