2019年に制作したものになるが、これまでの水彩絵の具ではなく
使い始めたばかりのアクリル絵の具で作品を制作した。
かなり薄めてから塗ったので、水彩絵の具を使ったときとは
さほど変わりない雰囲気で仕上がった。
最初に出会ったのは動物園。モフモフとした毛並み、太くて長い尻尾
ユキヒョウという名前も気に入った。
snow leopard
自然界でリアルに会うことは絶対ないだろうけど
それでいいの。
♦︎♦︎♦︎♦︎ユキヒョウ♦︎♦︎♦︎♦︎
チベットの高原を中心にアジアの高山に生息、餌も十分ではないエリアで力強く、賢く生存しています。太くて長い尾は身体を包み込むような長さ、高山地帯で獲物を狩る際、急な岩場を猛スピードで走るのにバランスをとる役目をしています。その特徴的な尾も魅力的。
近年生息エリアの減少や、温暖化の影響も受け生息数が減少、自然界から無くならないで欲しい種です。人も動物もうまく共存していけるといいが、課題も多い。
【詳細情報】
原画サイズ 31cm×41cm
額縁 グリーン(マルニ額縁画材店)
UVカットアクリル板
マット 群青、1本線の溝入り
額径 41cm×52.5cm
作品証明書 あり
額装 あり
サイン あり(作品表面)
玄関、リビング展示に向いてます。
今回は額装にこだわってみました。
くっきりとした明るめの作品なので
ちょっと派手目の額があうのではと思い切ってグリーンに。
マットも普段は白~クリーム色が定番でしたが
室内に飾ったとき、毎日ながめ
元気が湧いてくるような気持ちになっていただければと群青色。
こちらの画材店、額縁シュミレーターといって
作品を取り込み、額装したときのイメージを画像で確認することができる
なんともありがたい驚きのテクノロジーだ。
これまではあくまで頭の中でシュミレーションし
想像の世界で、いっちょたのんでみるか
みたいな買い物でしたが、この装置を使うと
かなり本物に近い状態で、額装された様子を確認することができる。
マットの窓サイズの失敗も回避できるし
デジタル技術を駆使してつくられた
優れモノなのです。
なんなら、そのまま買い物カゴへいれられ
じつに便利。
これまでできなかったチャレンジができそうで
額選びが楽しくなりそう。
作品を額装すると、正装したような雰囲気になり
自分の作品が紙のままよりもややシュッとします。
お部屋のインテリアに絵画作品はいかがでしょうか。