自分が納得するものを描く。一切の妥協なく満足できるまで、取り組む。
東大の横にあります、弥生美術館。
『平田弘史に刮目せよ!』みてきました。
素晴らしい侍の絵ばかりでした。
今にも動き出しそうな躍動感あふれる、魂のこもった時代劇画でした。
特に切腹の場面は、圧巻でした。
平田さん自身、無麻酔で悪性の盲腸腫瘍を5時間かけて摘出した
経緯があり、その時の経験が切腹の場面構成、情景に影響しているそうです。
色着きの原画も素晴らしかったですが、モノクロの方が格段に素晴らしかったです。
それに合わせて、漫画家としての真摯な態度、作品を仕上げる姿勢、真似したくなりました。
ただ、唯一見つけた共通点。
作業デスクの上は、消しゴムのカスとタバコの灰が散らかったままだそうです。
タバコは吸いませんが、消しカスは常に。大量に。
子どもたちには、片付けを強要するくせに、自分の作業台はとっちらかりっぱなし。
これは、この方が好きだからです。なんか、やりやすいからなのです。
せっかくいただいた高級デスクもよごれっぱなしだなぁ・・・
でも、、片付けなくてよいのねん。
それ以外は、まるで、まるっで、ケタ違い笑
まだまだ会期中で3月26日が最終日となります。
こんないかしたクリアファイル持ってるオバサンいないだろぉ。
つい、つい購入。蛇腹のメモ用紙なんて最高に素敵だね。
都心へのお出かけの楽しみの1つ、電車内スケッチ その1
千代田線 根津~湯島間 おもいやりゾーンで気持ちよさげに眠っていました
その2 きれいな外国人。となりで本よんでたので、横からチラチラ描く。
青梅線 御茶ノ水~新宿間
その3 向かいの若いOLさんを描いてたら、目が、あっちゃった~
小心者なんで、もう無理。仕方なく後姿の女性を描く。
その4 新宿に着く直前、降りる準備をする女性。
ドアの前、いつでも降車できまする。
その5 高校生でしょうか。
長い髪と、短めのスカートと中くらいの肉付きがよかった。
若さが溢れていましたな~
京王線
その6 目の前の立っているお客がいなくなり前方が
開けたので、ドアーの傍でスマホを触る男性の横からみた姿を描く
京王線
その7 ベビーカーをひいたお母さん。立ったまま読書。
京王線。 以上、おしまい。