HELLOWEEN “UNITED FORCES 2023”

at 日本武道館

2階席、最高のポジション。

目の前にあるバーは、つかまり棒として

ふらつくことなくヘッドバンギング

数十年ぶりのライブは涙から始まり

サブスクではない、本当の生歌

Youtubeで観ていたライブの世界が目の前に広がっていた

言葉では言い表せない

涙がジワリ

コロナのおかげでエンタメに対する嫌な空気がダダ漏れ

ライブ三昧の生活というわけでもなかったけれど

それを思うとまた違った種類の涙が溢れる

私が最初にハロウィンを聴いたのは

30年前ー

マイケルキスクの伸びまくる空を滑るような歌声

メロディアスな曲調

そしてかっこよかった

リアルに曲が聴けることにただただ、ただ感動と

跳ねる、歌う、シャウトする

最高のエンターテイメントでした

ベーシストのハマ・オカモトさんが言ってた

人間だけが創り出せる楽しめるものがエンタメだ

スピードワゴンの小沢一敬さんは

エンタメはなくても究極生きていける

ただ生きるための理由を作ってくれる

納得

心の奥深くから納得

(WEDNESDAY HOLIDAY #8芸人・小沢一敬×ベーシスト・ハマ・オカモト「暮らしに潤いを与えてくれる『エンタメ』という存在について思うこと」)

人として生まれてきて本当によかったなぁ

と心から思える夜だった

こんな快楽ないな

それにしても、

Helloweenの日本、東京に対するおもてなしには感激した

親日を感じずにはいられなかった

アンコール2回

最後の最後までメンバーがステージに残り

名残惜しくもライブは終了した

TACHIKAWA STAGEGARDENでのとあるバンドのライブは
アンコールもなく
時間通り済ませていた
ステージからおりるとすぐに
「以上を持ちまして」とアナウンスが流れた

今回もその口かと思っていたのに

感涙から始まり、最後は心が高揚したまま

会場を後に

最高に興奮するエンターテインメントな夜だった

今風にあわせて表現すれば、「ヤバい」

スマホのライトがヨゾラにちりばめられた星みたい

ジャック・オ・ランタンの風船が客席に押し寄せる

開園２５分前の会場。トイレも済ませたいし、忙しい忙しい。日の丸いれてらしさをだしたい