【多摩平の森アートプロジェクト】
そもそも撤去前提で取り組んだ
仮囲いアート制作
どうせ撤去されるのなら、直描きでなくてもよかっただろう
しかし、自室で描いてる姿を思い浮かべたとき
「面白いのかぃ?楽しいのかぃ?」
そりゃ、あったかいだろうよ
制作期間も短くてすむだろーよ
ただ経験値としては何も得られるものはないのは間違いないよぉ
とはいえ、12月も暮れのこと、
間違いなく寒いだろう
手が悴んでどうにも描けませんとは、口が裂けても言えなくなる
随分悩み、堂々巡りを繰り返す
秋の話であれば、即答するところだが
結果、考えても答えは出ず
ならばやってみる他ないと
直接描くことに決めた
1年後には撤去(当初はその予定だった)されるとわかっていたのに
随分細かく描き込んでしまった
そりゃそうだ、どうせ撤去されるんだから
さささっと描いちゃおう
という人は多分いない
なもんで、どうにか約束の日にちに完成した時の気持ちは
やればできるという達成感に満たされた
そして、この夏
早々に撤去されることが決まって
ちと残念な気持ちではあるが
画像で残すことにした
と、いうわけで、お願いした
写真家の遠藤ちえさん
彼女しかいない
プロフィール用の撮影を頼んだ時から
そう思っている
息もあう
何より
お願いした以上のものをいつも届けてくれる
打ち合わせの前から
構想は練られているであろう
撮影にムダがなく、あっという間に終わってしまう
わたしが言うのもなんだが
失礼千万で、、
「ALIVE 」のときと比較しても
格段に技術が向上している
わたし好みの発想力
でもって、論理的思考の持ち主
心から尊敬する
この動画のテーマは
【人】と【自然】
まちなかで大きい作品が少しずつ完成する
それをみたまちの人たちの反応は?
実験的、未知との遭遇で
数年ぶりにワクワクして
寒さも、雨も吹っ飛んだ
制作風景
まちの人との交流
完成までの様子を
つぶさに、
表現してくれました。
完成した動画をみて感じたこと
主役は、まちの人たちで
わたしじゃなかった
撤去されても慌てる必要などない
と言わんばかりの
素晴らしいものが出来ました
遠藤さん、本当にありがとう
youtube チャンネル
「もんでんゆうこのアートな世界」
3本の動画があります↓
YUKO MONDEN WALL ART
YUKO MONDEN WALL ART at BUS STOP