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メディウムを使った「はがし刷り版画」で線による表現の追求

先日の高幡台団地で参加した前田淳平さんの「はがし刷り版画」がとにかく面白く
全ての工程がすんだ後のペリッと剥がす瞬間のワクワクする高揚感は
なかなか味わえない
最近で言うところの、ワールドカップ代表戦観戦のため深夜に目覚ましをセットする感じとおなじ

以来
必要な道具をすぐに揃え
黙々と奮闘する日々
クラフトテープ(ツルツルのガムテープ)
厚紙
メディウム
アクリル絵の具
たったこれだけで
延々楽しめる
ひたすら線を凹で
フラットな部分に着色する作業
最後の仕上がりを迎える瞬間のために
1日中同じ作業を繰り返す

肝心のワークショップの時
自分担当のワークショップもあって
隙間時間で参加したため
作業はうろ覚え
その時の会話などシチュエーションを頼りに記憶をたどり
手探りで作業を繰り返すのも
悪くない

なんとか
見苦しくないものが仕上がったかなぁと
思えるものができた
自分なりのプチ達成感を感じるものとなったが
まだまだ改良、更なる工夫の余地あり
とても面白い、はまる
もんでん流の版画に辿り着きたいなあ

小難しい機械もいらない
ところがのめり込むのに丁度良い

初回
線にこだわりすぎてごちゃごちゃと。おかげで何がなんだか・・・版画の特性を忘れ、もじg

同じ版で線の色を出すことに注意を払い再挑戦したものの、なかなかの不出来

これまでのような「線」にこだわらずに、線をあきらめずに版用のスケッチをやり直す。が、台紙に段ボール紙を使ったせいで、その凹凸がもろに露わになる。ちょっと惜しい・・・

版のスケッチを同じモチーフで再度描き直し、さらに新アイテムを使って線に色を入れる

「ぺら」の前の直前
ドキドキし、これまでの工程が如何な感じで表現されるのか、また失敗に終わるのか。

まぁ見られるものにはなったかと、自画自賛

 

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