先日の高幡台団地で参加した前田淳平さんの「はがし刷り版画」がとにかく面白く
全ての工程がすんだ後のペリッと剥がす瞬間のワクワクする高揚感は
なかなか味わえない
最近で言うところの、ワールドカップ代表戦観戦のため深夜に目覚ましをセットする感じとおなじ
以来
必要な道具をすぐに揃え
黙々と奮闘する日々
クラフトテープ(ツルツルのガムテープ)
厚紙
メディウム
アクリル絵の具
たったこれだけで
延々楽しめる
ひたすら線を凹で
フラットな部分に着色する作業
最後の仕上がりを迎える瞬間のために
1日中同じ作業を繰り返す
肝心のワークショップの時
自分担当のワークショップもあって
隙間時間で参加したため
作業はうろ覚え
その時の会話などシチュエーションを頼りに記憶をたどり
手探りで作業を繰り返すのも
悪くない
なんとか
見苦しくないものが仕上がったかなぁと
思えるものができた
自分なりのプチ達成感を感じるものとなったが
まだまだ改良、更なる工夫の余地あり
とても面白い、はまる
もんでん流の版画に辿り着きたいなあ