せっかくなので、ケニアへ出発する前の準備について振り返ってみる。
6年ぶりの海外旅行は思った以上に大変なもんで、出発の日が近づくにつれアフリカ大陸に対する不安、飛行機のトランジットなど、何もかもが不安に感じる状態になりつつあって、すこしでも不安を解消するためにもやらなければならないタスクを1つずつこなすことにした。
アフリカ専門ツアー会社をさがす

今回の旅はツアー会社に相談でした。
アフリカまで個人でいく自信がゼロだったからです。これまでは絵を描く旅がほとんどでその土地を自由に歩き回りたいとか、少しでも宿泊費をおさえたいということもあって自力でどうにか段取りをするのがデフォルトでした。でも、アフリカってどーしたらいいの?電車は?サバンナまでどうやって行くの?など、まるで見当がつかなかったのでここはプロフェッショナルな人たちと一緒に考えようと決めたわけです。「”アフリカ” ”ツアー”」で検索、以下4つの会社にたどりつきました。
オンリーワントラベル、Ooof,AfricaTravel3社とやり取りをしAfricaTravel さんに決めました。今回の旅でいるもの(絶対に譲れないこと)、いらないものを伝えその上でツアースケジュール、見積りを依頼、オンリーワントラベル、AfricaTravel両社はLINEでやり取りができたこともよかったです。会話形式はその人らしさが見えてきて何度もやり取りをするうちに、この会社だったらいい旅がつくれそうだなぁという感覚が浮かび上がってくるのです。AfricaTravelさんは対応がとても細やかで、フィーリングがあうそんな感覚で決めました。今回はサファリスケッチともう一つ夢実現プロイジェクトを計画しました。その年どのように過ごせばよいのかみてもらうために年一で通っているタロット占いの方に、「せっかくアフリカまでいくんだったら、壁に絵でもかいてくればいいじゃないですか。最低1か月、うん、できたら3か月?くらい居るといいですね」、と、カードを繰りながら言われたわけです。えー、あ、そぉか、そんなこともできるかも。というわけで、真に受けたわたしは、帰宅してすぐ「現地で壁画を描きたいです!」と相談。せっかくアフリカまでいくのに、そのまま帰るなんて確かに「いや」だ。足跡を残したいっ。でも2,3か月は無理だ、金がない。ただのスケッチツアーがとんでもないことになってきたぞと、ザワザワ胸騒ぎをおぼえ、自分でも「何言ってるんですか?」と別の私が確実に存在していました。結局、サファリ、モンバサでのホームステイ、ナイロビでの壁画制作ともりもりだくさんのツアーができあがりました。現地でのサポートに加え私のポッとわいた夢まで実現してくれそうな、なんかうまくいきそうという気持ちが芽生えた第一印象が決め手でした。
どのツアー会社がいいか悪いかではなく、自分の感覚にあう会社を選ぶことがよい旅になるのだと思います。
eTA申請
ケニア入国前にeTA(電子渡航認証)の申請が必要になります。
申請後、審査に3日ほどかかると書いてありましたが、私の場合は当日中に承認のメールが届き、「ワオ!大歓迎されてるじゃないの」とうれしくなりました。が、もちろん余裕をもって申請するにこしたことはないと思います。あらためて、見るとわたしの渡航認証の有効期限7/21になってる、また行くとなると再申請が必要となるわけだ。期間短っ。届いたeTAは、スマホにダウンロードしさらに紙コピーしてパスポートにホッチキスでとめてハイブリッドで携帯しました。
詳細については駐日ケニア共和国大使館のホームページで!
申請の入力方法についてはこちらがとてもわかりやすかったです。
→ケニア・ビザ廃止!eTAオンライン申請の書き方と記入例
RAHA KENYA(ラハケニア)
旅行保険
1か月にわたるアフリカ大陸旅行となると、それなりに保険料が高くなります。インフラ整備も十分ではないだろうし、何より夢実現プロジェクトが控えてる以上万が一にはしっかり備えておきたい。
「病気なんて少々大丈夫っしょ」ではなく本気で。ということでAfricaTravel ご担当河野さんにご教示願い以下4社のラインナップがそろいました。
1か月という長めの滞在だったので何かあってもすぐに受診できるよう、治療費を無制限にし、いろいろ見比べた結果AIG損保の中間レベルを申し込み。ネット割もあって、25,300円となりました。10,000円くらいかな~とのんきに考えていたので軽く予算をこえてしまいましたが、安心して過ごすための補償と思えばま、仕方ない。
予防接種
黄熱病は必須です。なぜならトランジットの際国USDへの両替は、接種証明の提示を求められることが稀にあるそうです。クリニックまたは病院によって値段もまばらなので、アクセス、接種料金などを考え、国立国際医療センター トラベルクリニックを選択。マラリアの内服薬も2057円と安かったのでついでに処方してもらいました。
合計23,232円。
マラリアの薬は渡航の1~2日前から飲み始め、帰国後4週間内服します。
のみ忘れたときは気づいたときに内服しました。
そのほか、医師の説明によるとA型肝炎、腸チフス、狂犬病、破傷風・百日咳・ジフテリア混合も勧められたものの、安くはない。渡航前医師である友人から「予防接種どうしたー?」と聞かれ、相談してみたところA型肝炎は大人だと重症化しやすいから1回でも打っておくとイーよとのこと、A型肝炎を1回のみ接種した。食あたりで壁画制作ができなくなったら元も子もないし。
というわけで予防接種については金銭面、旅行の目的にあわせて適宜必要な接種をおすすめします。トラベルクリニック意外といろんなところにあります。A型肝炎ワクチンは立川クリニックで接種できました。わざわざ都心まででかけていかなくてもよく、非常にありがたかったです。
医療法人社団テラス 立川クリニック https://www.tachikawa-cl.com/
USDへの両替
ケニアに日本円を持参しても仕方がないそうです。現金をもっていくとしたら、USD。
まずは日本で円をドルに換金する必要がありました。外貨両替ドルレンジャー新宿西口店はレートがいいということで、ネットでもレートの確認ができ、なるべくレートがいいときにでかけ1ドル〇枚、50ドル〇枚100ドル〇枚と緻密に計算していったのに、わたされたのは100ドル札3枚。基本細かいお札はなさそうです。手数料600円ほどを含めて42,612円でした。あとWISEという海外送金システムがとにかく便利でした。日本にいるうちはどうやって使うのかまったく想像できなかったけど現地では大変大変、役にたちました。WISE内口座を作り、日本の銀行口座から振込み(手数料無し)、WISE口座内で現地通貨ケニアシリングに換金できます。手数料も含めて表記されるので、明朗会計。ケニアではM-pesaという決済アプリがあって、バラックのようなショップからショッピングモールまでほとんどのお店でアプリ決済が可能です。WISE口座からM-pesaの口座に入金できるので、手元でお金の流れが管理できるようになります。と、軽々しく書きましたが使ってみてようやく感覚的に理解できるようになりました。便利なのは確かです。アフリカだけでなく、アメリカ旅行のときもやはり手元で換金できカードを使えばデビット決済もできるので非常に使い勝手がよいです。
という、こまごまとした準備をすすめてまいりました。
一番困ったことは、想像ができないこと。
最終的には「難しくないです、心配いらないです」
というAfrica Travelさんの一言で一応安心して旅立つことができました。
アフリカ旅行を考えていらっしゃる方へのご参考になれば幸いです。
外貨両替ドルレンジャー新宿西口店 https://d-ranger.jp/shop/shinjuku/
WISE https://wise.com/jp/


