とある日に、名画を購入しました。

武蔵野市にある、『アトリエ・ブランカ吉祥寺』
美術館も映画館も閉館、いったいどうしたらと
思っていたところ、『アンリ・マティス展』を見つける
緊急事態宣言下において、よくぞオープンしてくれました

華やかなパリの街を感じさせる明るい弾けるような色彩
こんなご時世の時こそ、曇天模様の空の日にはもってこいの企画展

色彩の魔術師はわたしの心を優雅な気分にします

欲しい

複製画とはいえ、こんだけ有名人となると安くはない
でも家にこんな明るい絵をかざると、心が豊かになるだろうなぁ
日々が彩られて、急に踊りだしたりなんかしちゃったりして

客は私ひとり、

『何かお探しですか?』と優雅に聞かれたので
じつは本命があったので、ついきいてみた
(「観たい作品があるときは、事前にお知らせしてからご来店ください」
とホームページに注意書きがあったのに)

『エゴン・シーレ』の作品をみせてもらえませんか

客は私だけだったのもよかったのかも
事前にサイトでみていた作品を、「お時間大丈夫でしょうか?」と
熱心に探し出してくれた
ギャラりーが移転したばかりのためまだちゃんと整理できてなくてと
大変そうだったのに、親切な方でした

すてきだった
部屋に飾りたい、と妄想した

思春期中の子がいるんだが、まっいっか。まわりにふりまわされるのは、ごめんだ

奥様ですって

本当はすごく大きいんです

ってことで、目の前にしてみてしまうと心がぐらぐらと揺れ動く
「一旦帰ってから・・・」とも言ってみたけれど、
そんなの嘘
もう、欲しい
なんだったら、お持ち帰りして早速飾りたいくらい
衝動買いというと、よくないイメージなので

出会ってしまったために、第一印象で決めた

明日の午前中、その作品が額装され証明書とともに届きます

待ち焦がれました

また、後日レポートします

わたしが、購入したのは
一体どんな作品でしょうか~

 

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