【Billie】
ジャズシンガービリー・ホリディのドキュメンタリー映画です
強姦、売春、人種差別、酒、ドラッグ、逮捕、服役
壮絶な人生を送る
それでも晩年病魔に侵されながらもステージに立ち、歌い続けた
その生き様に共感したジャーナリスト、リンダ・リプナック・キュールが、
1960年代に10年間かけ関係者にインタビューを重ねた膨大な録音テープをもとに構成されています
冒頭はその彼女が謎の死を遂げたというシーンから始まり
死因は自殺とされたが家族はその結果について納得できなかったが
またその真相を知る術(証拠)もないままに捜査は終了する
映画の中では、録音テープと彼女がステージに立って歌うシーンなどで
構成されており、インタビューを受ける男が怒り大声をあげるなど
危険を感じながらもビリーの真実を知るため、伝えるために
強い姿勢でインタビューを続けた彼女もまた素晴らしい
女性シンガーはなぜか長生きできないという語りがあり
ビリー・ホリディ自身も「わたし達は1日で100日ぶん生きたいの」と言う
なんだか刹那的
吉祥寺パルコの地下2階Fにあるミニシアターアップリンク吉祥寺にて上映中です
今回はMotionGalleryの未来チケットを利用しました
シアターには山田洋次監督からの色紙も展示
あぁ〜ぁ、クラフトコーラ伊良(いよし)コーラ飲むの忘れた
また行くから次回スケッチ

未来チケット

心に訴えるような歌声にうっとりする映画でした
まともな人生とは思えないけど
たった60〜70年ほど前にこのように生き抜いた一人の人間の人生があったかと思うと
人生さまざま、人それぞれで
自分で生きぬいていかなければと改めて自分の人生を問うのでした
おすすめです^^
そして、秋川で広い集めた石に描くのです



石を拾った秋川
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