教室の様子をご紹介いたします。
Cs立川でのもんでんゆうこのペンスケッチ教室夜間部
今回のテーマは「絵本を描く」
難しいお題だったようで、生徒さん大変苦労されていました。
が、流石絵を描くのが好きで参加していただいてるがゆえ
ちゃんと作品として仕上がりました。
どれもこれも工夫が凝らされ、自宅でさらに描いてきます!
と、絵本までお持ち帰りいただきました。
こちらの教室は、個性豊な方にお集まりいただきました。
描いてる途中、昆虫の話題に。
それも深い、昆虫図鑑どころの内容ではないです。
これは機会をかえて、あらためて詳しく聞きたい内容でした。
そのうちの虫の話を一つ
カブトムシの雄同士は雌との愛をはぐくむため、命をかけて激しく戦います。
そして、見事勝利を得たカブトムシがめでたくメスとの恋に落ち、より強くたくましい子孫を残していくのだそうです。
が・・・、雄のなかにも、雄でありながら角が短めの中世的な存在の雄がいるようで
角が短い雄は強い雄たちに相手にされず、戦いの場にあがることもできないそうです(戦う相手として認めてもらえない)
しかし、強い雄同士が命をかけ激しく戦う最中、雌にソロリソロリと近づき、角が短い雄に対し
雌もつい警戒心を緩めてしまい、その一瞬のすきを狙って、その中世的雄は雌をえいッと襲うのだそうです。
見事な【隙あらばやっちゃえ】なお話でした。
場所を変えて、お次は日野市平山浅川リバーハウス、リバハへ
浅川添いの教室は絶好のロケーションです。こりゃ、ええ!!
ここでのお題は【ザクロを描く】
庭になったザクロを捥ぐところから
割れてはないけどいい色合いのザクロが揃う
そしてこちらの生徒さんも豊かな個性の持ち主が揃いました
毎回感心させられるのは、同じものを描いているはずなのに
1つとして同じような絵がなく、それぞれの絵にご自身の個性が現れているように感じます。
自分自身が投影されているようです。
決して怖い話ではなく、絵を描くということは自分自身と向き合う時間が持てるということなのだと思います。
絵を描くって、素晴らしく楽しいこと、みたいです。
あらためて気が付くのでありました。
では本日、自分自身と向き合う皆様の様子をご紹介
もんでんゆうこのペンスケッチ教室は、皆様の参加をお待ちしてます。
教室初参加の方には、ペンと水彩紙をプレゼント。
お知らせはFBにて行います。
ご質問、ご連絡はHPお問合せフォームよりお願いします。