絵描きとして、生きる

ふと、永沢まこと先生の御著書
「永沢まこと 夢のスケッチ大紀行」https://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E6%B2%A2%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%A4%A2%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%81%E5%A4%A7%E7%B4%80%E8%A1%8C-%E6%B0%B8%E6%B2%A2-%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8/dp/4270004428(ランダムハウス講談社)
を開いてみた。

東京歌舞伎町でのスケッチから、バリ・ウブド、イタリア・トスカーナ、アフリカ・ケニアへ
紀行は続いている。

永沢先生は、観察眼がするどく
ぐいぐい刺さるほど
視点が面白い。
くよくよと悩んでいた
自分が心底アホみたいに思えてくる。

帯に書かれている

『旅スケッチより素敵なことはない!』

本当にそうだ。

日常を忘れられるというか
世界の扉が、ガガガガガガと目の前でリアルに開くのだ。
景色がいっぺんに変わって、キラキラするような気持ちになって
心の底からワクワクする。

私はまだいうほど、世界を知らないので
やっぱり世界にあこがれてしまう。
日本はいい国だと思っていても
やっぱり世界に目が向いてしまう。

星になってなお、私たちに
絵を描くとはどういうことなのか
はたまた、生きるとは何かを
面白おかしくわかりやすく
教え、背中を押してくれる。

先生の絵に追いつこうと必死だったころもあったが
これはどうやら追いつけそうにないと気づき
背中をみることに安心感を覚え
私は別の道を歩むことにした。

それでも、迷い苦しいときにこそ
先生の本を開くと世界が広がるのだ。

私はこれからも、もっともっと
絵描きとして生きていこう、と思う。